神奈川県横須賀市|商業ビルの5階・元店舗の現状回復工事~コンクリ床と壁一面の棚を復元!
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こんにちは!!横須賀市・三浦市・葉山町の海進リフォームです。
いつもご覧いただき誠にありがとうございます^^
今回は、現状回復工事の事例をご紹介します!ご依頼をいただいたのは、ビルの5階にある元店舗の一室。
テナントの入れ替えに伴い、オーナー様から「不要な荷物が残されているので、とりあえず元の状態に戻してほしい」というご依頼をいただきました。
施工前:水回り関係の部品が残され、書類も散乱した状態
最初に現地調査へ伺った際、トイレや洗面台など水回り関係のパーツが残されている状態でした。




什器や椅子などは撤去済みでしたが、床には接着剤の跡や凹み、そして作り付けの木製棚には事務用品などが残されていました。
こちらの「残置物を撤去して木製の棚や床をキレイにしてほしい」というのがオーナー様からのご希望でした。
残置物(ざんちぶつ)とは?
賃貸物件の退去時などに、前の入居者やテナントが置いていった家具や家電、その他の私物などのこと。
施工開始:全ての部品を解体して撤去します




まず取り掛かったのは残置物の処理です。組み立てられたまま運び出すのは時間がかかりますし、トラックに詰む際も空間が限られてしまいます。
オーナー様からも「壊して大丈夫」との許可を得ていたので一旦全てを解体してからトラックに積み込んでいきます。
それにしても改めて写真で見るとすごい量ですね、現場慣れしているスタッフ達でも大変な作業量でした^^;
廃棄物はきちんと回収、施工は営業時間外に


現状回復やリフォーム工事では、使われなくなった廃材が大量に出ます。
もちろん、きちんと回収してしかるべき方法で処理していますのでご安心ください!
※悪質な業者の場合は、こうした産業廃棄物を違法に廃棄していることがあります。信頼できる実績があるか、相場より安すぎないか、依頼する前に確認するようにしましょう。


こちらは材料や廃棄物運搬用のトラックです。
今回のような商業施設店舗の現状回復工事はなるべく営業時間外に行うようにしています。
(営業中はたくさんのお客様がいらっしゃって危険だからです)
壁一面の木製棚を整える




次に、この現場のメインともいえる「壁一面の木製棚」の復元作業です。
大体はキレイに使用されていたのですが、何せ残置物が多かったのでここまでキレイにするのも一苦労でした…。
緩んでいるネジや歪んでいるレールなどがないか確認し、都度修繕を行いました。
最後に扉や棚、床を清掃してキレイにすることができました。
清掃された棚を見て、「おお、まさに元通りですね!」とオーナー様も喜んでくださいました。
全体を清掃して工事完了!




施工前の雑多な現場から、スケルトンなフロアになりました。
工事で出たゴミを片付け、床の汚れも清掃して無事工事完了です!
スケルトンとは?
内装や設備が一切ない、建物の躯体だけの状態。
自由な内装デザインができるのがメリット。居抜き物件と違いイチから設備投資が必要で、初期費用が高額になるのがデメリット。
累計1,000棟を超える実績!現状回復工事は海進リフォームまで!


今回のような現状回復工事は、単に“綺麗にする”のではなく、“元の状態に忠実に戻す”という部分が重要になります。
特に店舗や事務所などの賃貸物件では、契約上、内装を原状に戻す義務があるケースが多く、少しでも仕様が違っていると、貸主さんや管理会社さんとの間でトラブルになることもあります。
私たちは、どこまで戻すべきか、どんな素材を使えば良いかなど、一つ一つ確認を取りながら進めています。今回のように残置物が多い現場でもしっかり現状回復再現できるよう努めています。
当店では、汚れたクロスや床の部分補修や張替えはもちろん、キッチン、トイレ、浴室などの水まわり工事も大歓迎です!
現在お付き合いのある現状回復の工事業者に不安のある方や、もっと安く現状回復工事をしてほしいという方は、お気軽にご相談ください!
トイレリフォームについて詳しくはコチラ!
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